書道家 中本白洲(はくしゅう)の公式ブログ

日本人としての『たしなみ』書について学びましょう!

*

月刊誌『不二』8月 米芾の臨書、行書課題の解説 中本白洲 

      2015/07/21

 

米芾は北宋の書家,画家。

名称未設定 6

米芾は北宋の書家

米芾は北宋の書家,画家。

宋の四大家の一人で、蘇軾(そしよく 1036~1101)

・黄庭堅(こうていけん 1045~1105)

・蔡襄(さいじょう 1012~1067)がいます。

米芾は母が英宗皇后の乳母であったため

貴族社会に育ち、もっぱら詩書画の世界で活躍した。

書においては蔡襄・蘇軾・黄庭堅とともに宋の四大家と称され、

米芾は4人の中で最も書技に精通していたそうです。

下記は今月課題の6文字

2015-7-20-3

予を引き(席を)並べて

名称未設定 5

席を(並べて)而して座る

筆圧の変化、俯仰法(ふぎょうほう)、大小のリズム、

起筆の妙、傾きにによる動的表現の妙

特に

而してふくらみのある線の表現に

こだわって、臨書ください。

俯仰法(ふぎょうほう)とは

左払いなど左に筆を運ぶ場合は筆管を

左に傾けて手の甲を上にし(

、右払いなど右に筆を運ぶ場合は筆管を

右に傾けて掌を上にする()用筆法をいう。

名称未設定 7

→の部分を練習して、このような線質を出す練習をしてください。

坐は思い切り小さく

筆脈に注意

縦画の起筆は

蔵筆、もしくは逆筆になるくらい

の気持ちで書いてみましょう

名称未設定 8

 

ここでは書作品に重要な章法(しょうほう)

章法とは

行の構成のしかた、中心のとり方のこと。

また、変化の妙をきわめ、

かつ、全体の統一調和をはかる方法のことです。[

 

名称未設定 1

最後に中本が臨書してみました。

 

http://www.shodoukyoushitu.net/

 

2015-7-22-20

お気軽に書道サークルに参加ください 月刊競書雑誌『不二』にて昇級が止まったり、昇段試験でつまずいている方は、サークルで勉強してみませんか!

 

仕事帰りに、初心者の皆様が楽しく学べる書道教室サークルです。

書道は世界に誇るわが国の独自の文化と教養です。

大切に伝統を皆様で継承いただき、 日本人として恥じない、

書のたしなみを身につけよう!

「あなたの筆跡は心の鏡です」

(メラビアンの法則) 文字は第二のボデイランゲージとして、

相手にあなたの印象を伝達します あなたの筆跡で性格や知性が

判断されされていることをご存知ですか。

   私達の団体は公共施設の場を提供頂き、

区民の皆様が 気楽に楽しく

、書の学習が出来るサークル活動をしています。

 

*******

[ad#co-1]

*******

中本白洲全面監修のペン字学習教材です。

 - 中本白洲の書道教室, 書の古典研究, 月刊競書雑誌『不二』課題の解説

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

  関連記事

中本白洲が『小坂奇石』の書を解析してみました。 

    『十』ですが縦線をアンバランスに右に寄せ、縦線を傾けました。 …

65回 伝統を踏まえ、新しい価値の創造に努める 学会展 

  白洲書道会の皆様 来年の作品作りに参照ください 器  石橋鯉城 & …

欧陽詢『九成宮醴泉銘』の表現の秘密と書風について

  書の『表現技法』を考えてみましょう、日常生活の中で、文字に対する評 …

月刊競書雑誌『不二』2月課題 日下部鳴鶴の臨書の学び方

今回は月刊競書雑誌『不二』2月号 10級から6級対象 日下部鳴鶴の臨書課題    …

中本白洲の書道教室 新橋・高輪・田町・青山・銀座の学習日程

     チャレンジしませんか!あなたも必ず上達します! 白洲書道会の日程です …

北宋を代表する書家の一人、米芾(べいふつ)の紹介と方圓庵記(乃辞其交游)の解説

方圓庵記の一節 ≪ 乃辞其交游 ≫   米芾(1051~1107)は王羲之の筆法 …

井上有一の書展のご案内(~7/26)  白洲会のみなさんご覧ください

『日本の素晴らしい書の文化の継承を担う中本白洲です』 白洲会の皆様へ &nbsp …

日本書道教育学会『不二』 9月課題 参考手本

『米芾 方円庵記』       日下部鳴鶴 忠正公神道碑 詳 …

月刊競書雑誌『不二』3月号 昇段試験の合格への解説

  方圓庵記(米芾)     方圓庵記(競書雑誌『 …

白洲会 子供達のミニギャラリ

月島社会教区会館  5階に展示されています。 期間 8月から10月30日    …